小学校受験をするならテレビは見せないほうがいい?

小学校受験のことを考えると、あまりテレビを見せたくないという親御さんの声が聞こえてきます。確かに、一分一秒がもったいないと考えてしまいますね。しかし、受験を控えているのはまだ幼稚園児の子供です。一分一秒をせかして何かを学ばせたとしても、それらのほとんどは身につかないでしょう。ですから、テレビをまったく見せないというのは逆効果だと考えられています。まずはテレビを見る時間を決めてみてはいかがでしょうか。ダラダラとテレビをつけっぱなしにする生活習慣を見直すのです。何曜日の何時からどんな番組をやっていて、これだけはどうしても見たいというものを子供と決めるのです。子供の意見を聞いているとそれほどたくさんの番組があるわけではないことがハッキリと分かります。時間を守ること、自分で決めたことは約束を守るということもおのずと身につくことでしょう。

子供は嘘つきの天才?

小学校へ上がるころになると、子供は上手に嘘をつくことができるようになると言います。親としてはついつい「嘘をついては駄目」と説教をしがちですが、ちょっと待ってください。小学校受験を真剣に考えているならなおさら、子供の嘘を全面的に否定してはいけないのです。嘘にはついていい嘘と駄目な嘘があることを子供は学んでいきます。あることないこと言いふらすような大人に育たないためには大切なことです。嘘をついたことで誰かを傷つけてしまったり、悲しませたときは、子供に諭すように話しかけてください。子供の目線に合わせて、駄目な嘘をついてしまったことを許してあげるのです。子供たちは大切な人から嫌われたくない一心で嘘をついてしまうこともありますから、一方的にガミガミと説教するのはやめましょう。

親が子供にしてあげられること

小学校受験に向けてこれからがんばろうというとき、親は最大限のことを子供にしてあげたいと考えます。しかし、一から十まで手取り足取りしてしまうと、それが時にはマイナスになってしまうこともあります。必要以上のことをしてしまうと、子供が成長しようとする芽を摘んでしまいます。特別なことは何もする必要がないのです。ひとつだけ、親だからこそできることがあります。それは、子供に期待することです。もちろん、過剰な期待は駄目です。教育心理学ではピグマリオン効果といいますが、あなたはできる子、やればやった分だけ伸びる子、と意識させるとおのずと子供の能力が上がります。